正確な組織凝固
4MHzの動作周波数を持つRadioblator RF4 ラジオ波手術装置は、効果的に組織を保存しながら凝固を行います。Radioblator RF4の電気周波数は一般的な高周波デバイスと比較すると約10倍高くなります。
組織を安全に凝固およびアブレーションを行うには、電極と接触する組織部分のみに限局し、隣接する領域は低い熱であることが必要です。 それにより、隣接する神経の壊死や刺激の発生が最小限に抑えられます。屈曲機能を持つTipControl RF電極は、組織内の高周波アプリケーション手術を容易にします。
ラテラルシンキング- TipControlの概念
TipControl電極は、遠位端で屈曲することができます。 これにより、脊椎内視鏡手術において、患部の適切な部位に到達することが可能になります。
TipControl RFインスツルメンツ
脊椎内視鏡手術のために4Mhz高周波技術を凝縮。 機能と人間工学の利点:
- 持ち替え不要な360°のハンドリング
- 脊椎内視鏡アクセスポートに合わせた人間工学的なハンドル形状
- 親指リングガイドを使用してインスツルメントを固定
- インターラミナアプローチ、トランスフォラミナルアプローチ用の2種類の長さの電極
- 屈曲式先端による患部への適切なアプローチ
Radioblator RF 4 MHz
Radioblator RF 4MHzの周辺組織を保護し正確にフォーカスした部位の治療を行うための4MHz技術により、脊椎手術などの繊細な組織での治療を理想的なものにします。 高周波手術ソリューションは、効率的な蒸散、凝固、モノポーラまたはバイポーラによる一連のカッティングモードを提供します。